2018年07月22日

サイティングについて

銃の構え方についてです。
以前も書きましたがリメイクして再記載しますのでよろしくお願いいたします。

サイティングとかいいますが、基本事項だからどうでも良いような感じですがさり気なく一番の重要事項ですね。
正しく構えなければ正しい射撃が出来ないということです。

イメージとしては銃を素早く構える練習を繰り返しいつも同じポジショニング(射撃姿勢)をできるようにすることです。


銃の構え方について
①右利きなら左足を半歩前に出して姿勢は若干前屈みで、右手だけで肩にストックを押し付けて構えてみる。(右腕の脇をしめる)
②照星照門を合わせて狙ってみます。
③その状態で左手を添えて肩に押し付け更に安定させます。
④何回も①~③を素早く繰り返してその銃に合った構えを体に馴染ませます。
⑤左右に振ってポジショニングする場合は、体を先に目標に向けるイメージで、手だけで狙うと引き付け(安定)が悪くなるので!
⑥顔の位置は、照門に近づけ過ぎずに覗くこと。これは照門が大きくなって狙いにくくなるからです。
九九式小銃ですがイメージです。

寄りすぎると手前の照門が大きすぎて狙いにくいということです。


自分に合った銃の選び方
②の状態で銃を構えて銃のフロントが重くなければ体に合っている物です。
両手で構えてもフロントが重い場合は体に合っていないのでスリングでテンションを掛けたりして安定させてみてください。

それでも重いと思う場合は、筋トレしかありませんねぇ・・・
九六式軽機関銃の場合いは重いので無理ですわ(^_^;)

エアソフトガンなので反動が無いので構え方なんてどうでもいいじゃなーい?
と思いますが、安定したサイティングが出来ないと安定した射撃ができない基本的事項です。

構えないで手撃ちする方は、これを読まないでしょうけど(^_^;)

基本が出来てはじめて、GATEでUH(ヘリ)から射撃していた隊員のセリフが言えるわけです。
正しい見出し(正しい狙い)
正しい引きつけ(安定)
正しい頬付け(正しい構え方)

ということで基本が出来ればガク引きしないということで
でも索敵を十分にして味方を撃たないことそれが一番重要なんですけどね。
まぁ本格的な事項なのでこんな感じで。

今回の紹介は、

https://youtu.be/Cd_5HDr5iBg

それでは、またどこかでお逢いいたしましょう。
  

Posted by SHIRAN at 22:01Comments(0)サバゲ